05yナビゲーターテールライトユニットLED化
今回はテールライトユニットを純正品から社外LEDに交換します。
その理由ですが、ドレスアップ・・・
もあるのですが、それだけではなく一番の目的は
車検のための改善なのです!!
車検が通りません!!保安基準について
なぜ改善が必要かというと、この車北米仕様のままで、テールライトユニットのレンズが赤一色でブレーキランプがウインカーを出すと点滅するいわゆるレッドテール仕様のままでした。
日本では昭和48年(11月30日)以降に製造された車は方向指示器(ウインカーの事)は橙色(アンバー)でなければいけないですし、当然ブレーキランプが点滅するのも許されません。
(ブレーキランプもスモールランプも左右対称でなければいけないので。)
ところがくっ付いている純正ライトユニットのレンズにはアンバーどころかクリアーレンズ部分すらありませんでしたし、ウインカー専用に使えるバルブもなかったためアンバーLED球にするとか緑色バルブも入れる等の方法は使えませんでした。
これでは保安基準を満たすことができません!!
厳しいおまわりさんに見つかれば、止められる可能性も大です・・・
このナビゲーターのオーナーも、何も知らずにこの車を購入して乗っていました。
アメ車専門店なら、合法にしてから販売していますが、普通の中古車販売店などアメ車に詳しくないとそのまま販売していることもあるようなので、注意が必要です。
05yナビゲーター 社外LEDテールライトユニットに交換
車検は通らない!警察に捕まる可能性大!
というわけでクリアー部分のある社外LEDテールライトユニットを用意しました。
今回はカリフォルニアカスタム製です。
レンズカットが無い分今風ですし、クリアーレンズ部分にアンバー球を入れておけばウインカーとして保安基準を満たすことができます。
(どうせ変えるならカッコいい方がいいですよね?)
左右で大分印象が違いますね!?
ちなみにナビゲーターではバックランプがナンバー横に独立して付いているため、バンパー下などにバックランプを取り付ける必要がありません。
ランプユニット自体はただ交換♪
ですが、心配な人はレンズとボディーの隙間に防水処理をして下さい。
社外ライトユニットは雨漏りするものがあります。
ハイエース用とかでもします。
外車は純正でもします。
国産車の純正は・・・ごく稀にします。
シリコーンシーラントで十分です!(*^^)v
あと、レッドテールはブレーキランプとウインカーの配線を分離しますが、最近の車はボディーコンピューターが絡んでいるので複雑化してきています。
下手に触ってエラーを起こすとテスターを繋げないと修復できない場合もあるので無理をしないでください。
このナビゲーターは05yですが配線加工だけでできました。
完成後、夜を待って点灯式です。
(今回ウインカー点灯時の写真を撮り忘れました。)
ちょっと現代車に近づいたかな?
これで警察にも止められずらくなり安心して運転できると思います!(*´▽`*)