シボレーエクスプレスのヘッドライトを磨きました!
ヘッドライトの黄ばみ・小傷を気にしている方、結構いると思うので誰でも簡単に磨ける方法も一緒に紹介しますね(^^♪
ヘッドライトの黄ばみの原因
昔の車は、ガラス製のヘッドライトだったので黄ばんだりくすんだりということはなかったですが、現代の車はポリカーボネートという樹脂が使われています。
この樹脂が
「紫外線による劣化」「傷による劣化」「熱による劣化」
によって黄ばみやくすみになってしまうのです。
年数が経つにつれ、ヘッドライトが黄ばんでくるのはコレが原因です。
傷というのは、洗車機や拭き上げのタオルで付きます!
目には見えない細かい傷が増え、黄ばみ・くすみになるんです。
シボレーエクスプレスのヘッドライト磨き
施工前のヘッドライト
黄ばみより小傷がすごかったんです(;´Д`)
実は、コレ新品に変えて1年半ぐらいでこうなりました・・
社外品だったからか、熱で小傷が増えたのか・・
あまりに酷いので、気合入れて磨きました!!
まずは、耐水ペーパーを使って磨きます。
傷があまりに酷かったので、いきなり600番の耐水ペーパーで磨きました!
600番のヤスリはかなり目が粗いので、マネしないでください!w
黄ばみ程度なら、2000番の耐水ぺーパーで十分です。
ヤスリを使う時は、マスキングを忘れずに!
水をつけながら、ヘッドライトが白くなるまでひたすら磨きます。
600番→1500番→2000番の順で磨いていきましたが、傷が予想以上に深かったようで、完全に傷を消すことはできませんでした(;´Д`)
ヤスリで磨いた後は、微粒子コンパウンドを使って、ポリッシャーで磨く・・
予定でしたが、ハプニングが起きましたw
ポリッシャーが壊れた!!( ̄▽ ̄)
しょうがないので、手磨きしましたがかなり大変でした!w
ポリッシャーなら15分もあれば、綺麗に磨けますが、手磨きで2時間ぐらいかかりました(;´∀`)
周りにいたお仲間さんたちにも手伝っていただき、こんなにピカピカになりましたよ(*´▽`*)
みなさんに感謝です!
今回の私のやり方は、あまり参考にしないでくださいw
今まで仕事でヘッドライト磨きは何度もやっているので、その経験を踏まえて600番の耐水ペーパーを使ったりしています。
磨きの後は、本来ならコーティングをするんですが、ヘッドライトを加工したいので今回はここまで!
加工が終わったらまたブログでアップします♪
ヘッドライトの磨き方 これを参考にしてね♪
ヘッドライトの黄ばみ具合でやり方は変わってきますが、今回私が施工したやり方だとかなり根気のいる作業になります(;´∀`)
耐水ペーパーを使っての磨きだと、仕上げのコンパウンド磨きがかなり大変です。ポリッシャーがあれば簡単ですが、ポリッシャーを持っている人は少ないと思うので、耐水ペーパーは使わず、微粒子コンパウンドだけでも黄ばみやくすみが酷くなければ綺麗になりますよ♪
もし、耐水ペーパーを使って施工するなら、1500番→2000番の順で磨いてみてください。
私が仕上げの磨きに使う微粒子コンパウンドは、3M 5985 コンパウンド ハード・2 750ml 3M5985を使っています。
仕上げ用なので、艶も出ておすすめです。
ボディの小傷消しにも使えますよ!
コンパウンドで磨くときはタオルでもOK、最後にマイクロファイバーなどの柔らかいタオルで拭き上げてください。
ヘッドライトを磨いたら、必ずコーティングもしてくださいね。保護してあげることにより劣化しにくくなります。
おすすめのコーティング剤は、ワコーズ VAC バリアスコート プラスチック、塗装、金属の洗浄・保護・コート剤 A141 300ml A141 [HTRC2.1]です。
多用途コーティング剤なので、樹脂・塗装・金属全般に使えるので1本あるといいですよ(^^♪
いかかでしたか?
私は好きでこんな事してますがw
慣れてないと大変な作業なので、ヘッドライトの黄ばみやくすみが酷い場合は業者さんにお願いしちゃうのもありだと思いますw
金額もそれなりに掛かると思いますが・・(^^;
ヘッドライトが綺麗になるだけで、車の印象がかなり変わりますからね!
耐水ペーパーを使わずに磨くのは、簡単に出来るのでトライしてみてください(*^^)v