キャンピングカーやキャンピングトレーラーに取り付けておくと便利なサイドオーニングについてご紹介します。
今回は、キャンピングトレーラーにフィアマのオーニングを取付したので、一緒にレポートします!
サイドオーニングについて
キャンピングカーやキャンピングトレーラーのサイド上部についている、長いボックスが「オーニング」です。
サイドオーニングは、アウトドアやキャンプで、日よけや小雨程度の雨の時に活躍するアイテムです。
テントを張るのは時間が掛かってしまいますが、オーニングは出し入れ簡単、場所が決まればすぐにオーニングを開いて、その下にテーブルやイスを設置すれば準備完了!
メーカによってさまざまなアクセサリーも販売されていて、このようにプライバシールームを設置することも可能です。
夏は虫除け、冬は防寒など使い分けができます。
サイドオーニングは、出し入れ簡単でアイテムを組み合わせれば色々な使い方ができる便利アイテムなので、キャンプを楽しむ目的で使われるキャンピンクカーにはほとんど、設置されています。
そんな必須アイテムと言ってもいいサイドオーニングですが、弱点や注意点もあります。
サイドオーニングの弱点と注意点
サイドオーニングの弱点は、風に弱いこと!
強風の時にオーニングを出していると、結構な確率で簡単に壊れます。(;´∀`)
「オーニングを出しっぱなしで寝てしまい、強風で壊れてしまった」なんてこともよく聞きます。
少しでも風が強い時は、念のため就寝時は、閉まっておいた方がいいですよ。
雨もしのげて便利ですが、大雨の時は注意が必要です。
オーニングを平行にしておくと、タープに雨水が溜まり重さに耐えられず壊れてしまうこともあるので、左右どちらかを下げて雨水が流れるようにしておくといいです。
また、雨などでタープが濡れた状態で収納したままにしたり、湿気などで、タープがカビだらけになってしまうので、晴れた日に天日干しすることをお勧めします。
カビが生えると、本当に掃除が大変です!(経験ありw)
オーニングを使い慣れた方でも、うっかりで壊してしまうことがよくあるので、注意しながら使用してくださいね(*^^*)
キャンピングトレーラーにオーニングを取付
今回は、こちらのキャンピングトレーラーにFIAMMA(フィアマ)の4mのサイドオーニングを新しく取付しました。
サイドオーニングは、車体に合った長さを選びます。短すぎるとオーニングの意味が無くなりますし、格好も悪く見えてしまいます。
オーニングを固定するプレートを3か所に付けるため、位置を決めてネジ穴を開けます。
雨漏り防止のため、ネジ穴にシーリング材を注入します。
オーニングを固定するプレートをネジ止めします。
オーニングを引っかけて、下からネジ止めして、取付完了!
念のため、オーニング上部にもコーキング処理をしました。
開いてみるとこんな感じ(*´▽`*)
新品は綺麗でいいですね♪
トレーラーのオーナーさんにも喜んでいただけました(*´ω`*)
今回、取付したFIAMMA(フィアマ)の4mのオーニングで、価格は10万円前後(パーツ代のみ)です。
取付工賃は、業者さんによって違いがありますので、問い合わせてみてくださいね。